MatchMover2011-
こんにちは。+3の田中です。
だいぶご無沙汰しております。
長らく更新できず、すみません。
忙しかった訳でもないのですが、、、サボっていた訳でもなく、まぁ色々とテストしたり仕事したりと過ごしておりました。
今回はMatchMover2011というソフトをテストしてみたので、その事についてでも書こうかと。
何のソフトかとゆーと
実写の動画素材に対して、ポイントを作り、3DCGの仮想空間上にカメラを同じ動きで生成してくれると言うものです。
まぁ、モーショントラッカーとかコンポジットとか言われるソフトです。
ピクセル単位でコントラストの強いところに対し自動、もしくは手動でポイントが追っかけていくという優れもの。このソフトが無ければ、実写動画合成に半端ない時間が掛かることでしょう。
勿論、このMatchMoverというソフト以外にも沢山あります。
MayaLiveとかMochaとか、AfterEffectでも出来ます。
ハイエンドソフトでboujouというのもあります。どんなもんかYouTubeに比較動画がありましたのでアップします。
今回はとりあえず、スタジオ内を+Mの藤田に手持ちで適当な動画を撮影してもらいました。
動画をMatchMoverに取り込み、まずはオート機能でポチリ、簡単に行ってくれるものかと思いきや、、、
思ったよりもっポイントエラーが多発、いい結果になりませんでした。
カメラの早い動きにはピクセルがぼけてしまいどうやら追いきれないようです。
しょうがないので今度はマニュアルでピクセルポイントを設定し大体のフレームごとに追っかけて設定していくとまぁまぁ合ってくれました。
しかし、結局微妙なパースのずれなどが発生したので、フレームごとの単位を5フレームごと位に細かく設定してやっと満足いく結果になってくれました。
生成されたカメラをMayaに持っていきとりあえず、プレビュー画面をAVIにしてみましたのでご覧下さい。
2055の立体ロゴマークがCG部分です、まぁまぁ初めてにしてはうまく出来たんじゃないでしょうか。
今はただのプレビューですので、違和感ありありですが、また時間がある時に色々と手を加えてレンダリングして見たいと思います。
ちなみにこちらのMatchMoverというソフトは、Maya2011より購入時に同時にくっついてきます。
昔Voodoo Camera Trackerというフリーのソフトを使った事がありましたが、やはりフリー、いまいちなソフトだった覚えがあります。
確か、その時は結局3DCG上で手付けで泣きながらカメラにアニメーションを1フレームずつ付けた思いでもあります。
もっともっとソフトが進化して行ってくれると楽になるのになぁ
と、面倒くさがり全開の田中でした。
大阪で3DCGなら+3
http://2055plus.com/3/
だいぶご無沙汰しております。
長らく更新できず、すみません。
忙しかった訳でもないのですが、、、サボっていた訳でもなく、まぁ色々とテストしたり仕事したりと過ごしておりました。
今回はMatchMover2011というソフトをテストしてみたので、その事についてでも書こうかと。
何のソフトかとゆーと
実写の動画素材に対して、ポイントを作り、3DCGの仮想空間上にカメラを同じ動きで生成してくれると言うものです。
まぁ、モーショントラッカーとかコンポジットとか言われるソフトです。
ピクセル単位でコントラストの強いところに対し自動、もしくは手動でポイントが追っかけていくという優れもの。このソフトが無ければ、実写動画合成に半端ない時間が掛かることでしょう。
勿論、このMatchMoverというソフト以外にも沢山あります。
MayaLiveとかMochaとか、AfterEffectでも出来ます。
ハイエンドソフトでboujouというのもあります。どんなもんかYouTubeに比較動画がありましたのでアップします。
今回はとりあえず、スタジオ内を+Mの藤田に手持ちで適当な動画を撮影してもらいました。
動画をMatchMoverに取り込み、まずはオート機能でポチリ、簡単に行ってくれるものかと思いきや、、、
思ったよりもっポイントエラーが多発、いい結果になりませんでした。
カメラの早い動きにはピクセルがぼけてしまいどうやら追いきれないようです。
しょうがないので今度はマニュアルでピクセルポイントを設定し大体のフレームごとに追っかけて設定していくとまぁまぁ合ってくれました。
しかし、結局微妙なパースのずれなどが発生したので、フレームごとの単位を5フレームごと位に細かく設定してやっと満足いく結果になってくれました。
生成されたカメラをMayaに持っていきとりあえず、プレビュー画面をAVIにしてみましたのでご覧下さい。
2055の立体ロゴマークがCG部分です、まぁまぁ初めてにしてはうまく出来たんじゃないでしょうか。
今はただのプレビューですので、違和感ありありですが、また時間がある時に色々と手を加えてレンダリングして見たいと思います。
ちなみにこちらのMatchMoverというソフトは、Maya2011より購入時に同時にくっついてきます。
昔Voodoo Camera Trackerというフリーのソフトを使った事がありましたが、やはりフリー、いまいちなソフトだった覚えがあります。
確か、その時は結局3DCG上で手付けで泣きながらカメラにアニメーションを1フレームずつ付けた思いでもあります。
もっともっとソフトが進化して行ってくれると楽になるのになぁ
と、面倒くさがり全開の田中でした。
大阪で3DCGなら+3
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