はじめまして。仕事してます。
初めまして。先日はじめて、仕事をしている事に気付いてもらえた+3田中です。
関西に戻ってきて早1年、関西にもスチールCGがだいぶ広まってきている今日この頃です。
先日、ソリッドワークスのセミナーに参加し、色々と新しい情報などを見てきました。
製品を扱うことが多いCG会社には必然となるCADの取り扱いですが、これからはCADを操作する側にも
CGの波が広がっていきそうな気配です。
製品のヴィジュアル化がますます簡易的になり、CADソフトにレンダラが実装されるのが当然になっています。
まぁ、もともとCADソフトにも多少のレンダラはあったので、そこまで驚きはしませんが、、
なのでレンダラは置いといて。データの話。
これからの流れとしてはどうやらCGデータでデザインしたものをCAD→金型→成型へと普及させていく動きがあるようです。
CG内では当たりまえのマッピングによる変形(bumpやdisplasment)これをCADデータへと変換し、ボクセルデータにて編集、処理→金型へ直接、模様などを加工することが出来るそうです。

形状はただの丸でも、CGなら

こんな模様や

こんなシボ模様もマップひとつで自由自在。
CADにはマップと言う概念があまり存在しないようです。
ぱっと聞くと、ふ~~んという感じですが、、
今まで、世の中では、プラスチックなどに良くあるシボ模様は実はデータでは作れなかったそうです。
データで作れない=金型には直接起こせないらしく、職人さんが金型に直接、液体などで模様を入れていたそうです。
逆にいまどきそんなにアナログだったとは、、、
そしてそのデザインデータをデザイナーが直感的に作れるようにこんなソフトのパッケージが出ています。
3Dペンタブレット

数年前から見たことはありましたが、なんとこのタブレット、動かしてみると実際に物に触れている感触が再現されております。
若干気持ち悪いです、、、ハイテクですねぇ。
まぁ、このソフトを使い、直感的にモデル形状をボクセルデータでデザインし、マップなどで細かい模様もつけ、それをそのまま製品データにするとの事です。
勿論、ポリゴンデータへも出力し、そのままヴィジュアル化する事も可能だそうです。
色々なところから波が押し寄せてきます。
これから先はCGクリエーターとして、より技術や感性を磨き、周りより1回りも、2回りも差を付けよう!
そんな事を、考えた帰り道でした。
PS:内容がコアすぎてつまんないと言うクレームは受け付けませんので、あしからず。。。
関西に戻ってきて早1年、関西にもスチールCGがだいぶ広まってきている今日この頃です。
先日、ソリッドワークスのセミナーに参加し、色々と新しい情報などを見てきました。
製品を扱うことが多いCG会社には必然となるCADの取り扱いですが、これからはCADを操作する側にも
CGの波が広がっていきそうな気配です。
製品のヴィジュアル化がますます簡易的になり、CADソフトにレンダラが実装されるのが当然になっています。
まぁ、もともとCADソフトにも多少のレンダラはあったので、そこまで驚きはしませんが、、
なのでレンダラは置いといて。データの話。
これからの流れとしてはどうやらCGデータでデザインしたものをCAD→金型→成型へと普及させていく動きがあるようです。
CG内では当たりまえのマッピングによる変形(bumpやdisplasment)これをCADデータへと変換し、ボクセルデータにて編集、処理→金型へ直接、模様などを加工することが出来るそうです。

形状はただの丸でも、CGなら

こんな模様や

こんなシボ模様もマップひとつで自由自在。
CADにはマップと言う概念があまり存在しないようです。
ぱっと聞くと、ふ~~んという感じですが、、
今まで、世の中では、プラスチックなどに良くあるシボ模様は実はデータでは作れなかったそうです。
データで作れない=金型には直接起こせないらしく、職人さんが金型に直接、液体などで模様を入れていたそうです。
逆にいまどきそんなにアナログだったとは、、、
そしてそのデザインデータをデザイナーが直感的に作れるようにこんなソフトのパッケージが出ています。
3Dペンタブレット

数年前から見たことはありましたが、なんとこのタブレット、動かしてみると実際に物に触れている感触が再現されております。
若干気持ち悪いです、、、ハイテクですねぇ。
まぁ、このソフトを使い、直感的にモデル形状をボクセルデータでデザインし、マップなどで細かい模様もつけ、それをそのまま製品データにするとの事です。
勿論、ポリゴンデータへも出力し、そのままヴィジュアル化する事も可能だそうです。
色々なところから波が押し寄せてきます。
これから先はCGクリエーターとして、より技術や感性を磨き、周りより1回りも、2回りも差を付けよう!
そんな事を、考えた帰り道でした。
PS:内容がコアすぎてつまんないと言うクレームは受け付けませんので、あしからず。。。
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HD完全移行が叫ばれておりますが
はじめまして。最近、肩凝りがひどく首の回らない、2055 +Mのフジタです。
2055plusチームで、ブログを始めるっていうので、映像について色々書いていこう
と思いますんで、よろしくです。
さて、昨年ぐらいから一眼ムービーが話題ですが、2055でも例にもれず、というか
コマフォトでも取り上げられるほど、
※来月発売のコマーシャルフォト10月号に、一眼ムービーの特集で掲載されます。
詳しくはまた来月。
積極的に、5DmarkIIを使用して、お仕事しております。
5DmarkIIでの映像といえば、HDが当たり前に使われていますが、SDももちろん撮影出来ます。
最終媒体の仕様によっては、SDで撮影することもあるんですけど、このSDもさすがはEOSmovie。
通常のビデオカメラより、やはり画質は上。
低ノイズな上に、解像感が一目で高いのが分かります。
SDだからと、普通のビデオカメラを使わずに、時と場合に応じて5Dを使用するのも、ひとつの手段ですよ。
ただし、このムービー。ピクセルのアスペクト比が0.91ではなく、正方形ですので、フォトショップでテロップを作ったり、
普通のビデオカメラの映像と混在して編集する場合には、ご注意を。
では、また次回。。。
↓この作品、Canon HV40で撮影したんやて。
なんやかんや言うても結局、機材やなくて、その人の腕次第やね。
編集もうまい。
2055plusチームで、ブログを始めるっていうので、映像について色々書いていこう
と思いますんで、よろしくです。
さて、昨年ぐらいから一眼ムービーが話題ですが、2055でも例にもれず、というか
コマフォトでも取り上げられるほど、
※来月発売のコマーシャルフォト10月号に、一眼ムービーの特集で掲載されます。
詳しくはまた来月。
積極的に、5DmarkIIを使用して、お仕事しております。
5DmarkIIでの映像といえば、HDが当たり前に使われていますが、SDももちろん撮影出来ます。
最終媒体の仕様によっては、SDで撮影することもあるんですけど、このSDもさすがはEOSmovie。
通常のビデオカメラより、やはり画質は上。
低ノイズな上に、解像感が一目で高いのが分かります。
SDだからと、普通のビデオカメラを使わずに、時と場合に応じて5Dを使用するのも、ひとつの手段ですよ。
ただし、このムービー。ピクセルのアスペクト比が0.91ではなく、正方形ですので、フォトショップでテロップを作ったり、
普通のビデオカメラの映像と混在して編集する場合には、ご注意を。
では、また次回。。。
↓この作品、Canon HV40で撮影したんやて。
なんやかんや言うても結局、機材やなくて、その人の腕次第やね。
編集もうまい。
SHOAH - HD from Matthew Brown on Vimeo.
テーマ : ★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル : 写真
コマーシャルフォト追記です。
こんにちは。
弊社代表の村田のブログでもHDRについてフォローしていましたがこちらでも追記を。
P.59の記事内のHDR Proを使用した静物写真の項目に「ブルーチャンネルでの比較」がありますが、
写真が若干分かりづらかったのでアップしておきます。
こちらが通常写真のブルーチャンネル画像

で、こっちがHDR Proで生成された画像のブルーチャンネル画像
圧倒的にノイズが少なく、全体になめらかな印象になっています。
広告撮影の現場ではほとんど使用される機会がないHDRですが、
こういった特性を応用できる撮影が何かしらありそうです。
ページをまだご覧になられていない方はコチラのページよりダウンロードしてご覧下さい。
弊社代表の村田のブログでもHDRについてフォローしていましたがこちらでも追記を。
P.59の記事内のHDR Proを使用した静物写真の項目に「ブルーチャンネルでの比較」がありますが、
写真が若干分かりづらかったのでアップしておきます。
こちらが通常写真のブルーチャンネル画像

で、こっちがHDR Proで生成された画像のブルーチャンネル画像

圧倒的にノイズが少なく、全体になめらかな印象になっています。
広告撮影の現場ではほとんど使用される機会がないHDRですが、
こういった特性を応用できる撮影が何かしらありそうです。
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